佛具

今日も一日ありがとう。
日々平穏に暮らせる喜びを、御仏様、御先祖様に感謝し手を合わせ、心静かに祈るひととき。モダンなフォルムと手作りならではの素朴なあたたかさを併せ持つ信楽焼仏具は、代々受け継がれてきたならわしを、現代のライフスタイルの中で、より身近なものとして次の世代に伝えます。

毎日手を合わせたくなる
飽きのこないシンプルな佛具。

従来の仏具が持つ重厚なイメージを抑えた
モダン仏壇にもしっくりくるデザインが魅力。
直線的なフォルムと幾何学的な形の組み合わせで、自然界を表現しています。
また、信楽焼ならではの土味や火色に自然な温かみを感じられることでしょう。
従来の仏具にあるような宗教的な意味合いを持つ形状をあえて排除することにより様々な宗派の人やインテリアを重視したい世代の人にも広く受け入れられます。

火色・ビードロ・焦げという
独特の焼き上がりを生かす。

信楽焼の特徴を最大限に生かした様々な焼き上がりに
陶工の伝統的な技術が光ります。
なんといってもひとつひとつが手作りであるということ。
一見シンプルなデザインはシンプルなだけにごまかしがききません。
簡単そうに見えるものの中に職人の技が光ります。
手作りであるということはひとつひとつが違うということ。
もちろん製品としての基準はクリアしつつ、わずかずつ異なる柄の出方や色合いがまるで一人一人の魂をあらわしているかのようです。