「ひとつづり」Vol.10 綴りびとの紹介とお話 岡本梨奈(deer bone“hai”)(2017/06/19)

開催中の「ひとつづり」Vol.10綴りびと、deer bone“hai”岡本梨奈さんのご紹介です。

(展示概要はこちら >> 「ひとつづりVol.10アクセサリー展」

5つの質問に答えていただきました◎

Q.1 利き手はどちら?
A.1 右手です。

Q.2 日々の生活の中で大切にしている時間は?
A.2 たっぷり寝る時間とたっぷり食べる時間と、ノートに向かってあれこれ考える時間です。準備運動みたいな時間です。

Q.3 お気に入りのアクセサリーはありますか?それはどんなお品ですか?エピソードなどあれば教えてください
A.3 蛍石のネックレスと、赤い石のループタイです。
どちらも友人の作家さんが作ったもので、気に入っています。
赤い石のループタイは誕生日にいただいたんですが、「あげる」と飾りっけなく渡されたのが「この人っぽくていいな」と思った思い出です。

Q.4 ブランド名に込めた気持ちや、作品について教えてください。素材選びのことや制作するときの楽しみなど
A.4 deer bone “hai”の”hai”には
扱っている素材への敬意を忘れないように ”拝”
別の形や役割に生まれ変わる ”胚”
この2つの意味を込めて名付けました。

骨の処理も独学です。煮込んで乾かす段階で綺麗な色になるか、ひびが入らないかが決まるので骨自体に良い悪いはないのですが、大きくて立派な骨が手に入ると嬉しくなります。
大変なところもありますが、骨を手に取ってから削るまで全部楽しさがあります。

お客さまの好きな動物やペットをモチーフにオーダーいただくことが多いのですが、「この動物のここが良くて…!」「うちのこはこんな表情が特にかわいくて!」という話をお伺いするのが楽しみになっています。「その魅力は知らなかった!」という発見が沢山あります。

Q.5 作品を身に着けた人はどんな人になってほしい?
A.5 作品自体のデザインは柔らかさや華奢さがあったりするのですが、素材は野性味あふれる強いものなので見た目と中身にギャップがあります。
そんな感じで身につけてくれた人にも「可愛いと思って身につけていたら、知らず知らずのうちに心身が強くなっていた」みたいなことがあれば最高だなと思っています。

写真_岡本梨奈モノクロ

岡本梨奈 deer bone“hai”

 

滋賀県高島市出身。京都精華大学デザイン学部ビジュアルコミュニケーション学科イラストレーションコース卒業。京都で平面作品の制作・活動をし、2013年に滋賀県にUターン。
もともと興味のあった狩猟を本格的に始め、「自分の作ったもので生業をつくりたい」と鹿の骨の彫刻を思い立つ。
骨はまだ他の猟師さんが獲ったもののほうが多いです。

HP >> deer bone“hai”

岡本さんとのご縁をいただいたハコミドリの周防さん、ありがとうございます!

 

会期は7月17日まで◎お見逃しなく!

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